ハウスドクター集団
左の写真は野県大鹿村の庄屋の建物文政3年(1820年)の建築、190年経っている、中を一般に開放しているが現在でも住める。
村の重要文化財となっているが近年まで人が住んでいた、構造材に松を使い各所に長持ちさせようとの工夫がされている。
手入れさえ良ければこの様にもつ。
世界における建物の平均耐用年数は イギリス141年、アメリカ130年、フランス86年、ドイツ79年ですが、日本は30年と非常に短い傾向にあります。
メールは inf@house-dr.or.jp
みなさま消費者の立場に立ち 点検。診断維持保全計画→改良保全計画→長期修繕計画 を専門知識を持った者が段階的に判断、資料を提供することが我々NPOの事業であると考えております。
国交通省住局の調査資料においても、リフォームの動機の多くは構造設備の劣化や高齢者の住環境設備に対するもので、その費用の目安、適正な改修方法当の情報が無く不安に感じていると言う結果が認められるとのことです。私たちは消費者が正しい情報によって不安なく、適正な判断によって、自己決定が出来るよう公正な情報の提供に努めてまいりたいと思っております。
築100年以普通の民家、地方ではあちこちで見られます下は大平宿の民家の写真です。
右の看板は飯田市の教育委員会が作成
建築様式 平入造
建築年代 江戸末期とある
左の写真は長野県飯田市大平大平宿
無人の旧宿場この家は築150年以上経つている
他に江戸時代の建物10棟余建っている
昭和45年に集団離村をし現在無人の村,NPO法人が囲炉裏の里として管理しています。
標高1100m冬場は雪のため道路は閉鎖されるような悪環境でもこのような耐用年数があります。
★ 理事長の鬼頭 明です、あなたのお住まは安心ですか ? ★
必要時に必要な維持保全、改良保全計画が計画的に行われていないと建物の財産価値を維持することは出来ません、集合住宅の場合管理組合が毎年輪番制で理事長を選出し、不具合箇所のみ管理会社へ依頼します。しかし一般消費者は建築知識が乏しいことが多い為、自分の財産である住宅の、維持保全対策をするまでに至らないのが現状だと思われます。
abc
右写真は松下家の左に隣接する土蔵 ,この土蔵は明和9年(1772年)の建築、築後218年経っている、右下の看板には大鹿村教育委員会の重要文化財の説明が書かれている。
標高約878m、西1kmと離れていない所に中央構造線が南北に走っているいわば地震の巣の上に建っている。。
NPO (特定非営利活動法人東京都認証)